00268-050102 Macworld Expoが楽しみ!!
1月10日から行われるMacworld Expo サンフランシスコ2005でどんな発表があるか、様々な憶測が流れていますが、shioはそのうち、iWork、Keynote2、GarageBand Jam Pack 4が非常に楽しみです。フラッシュメモリ型のiPodや低価格Macなどハードウェアに注目が集まっているけれども、shioの期待はソフトウェアです。仕事環境の向上に直結するのはソフトウェアですから。 Keynoteは発売後すぐに使い始め、スライドを使いながらのプレゼンには必ずこれを使っています。シンプルで使いやすく、それでいて表現力が豊かでかつ美しい。もっともアップルらしさを感じるソフトウェアのひとつです。その新しいバージョンがリリースされるなら、これは願ってもないことです。期待大!! 噂によるとそのKeynote2は、iWorkというソフトウェア群に吸収されるかもしれない。それならさらに魅力的。MacOS X環境になってから、Macに標準添付されるソフトウェアで唯一の弱点は、旧来のAppleWorks 6に代わる標準的なビジネス作業をする環境が用意されていないことです。たしかにAppleWorksは現在のMacでも十分使えるけれども、多くのアプリケーションがCocoa化してゆく中、いささか古さを感じざるをえないものです。Cocoaでゼロからソフトウェアを書き直すのはかなりの労力が必要であると推測されますので、MacOS Xリリース当初からオフィスソフトが存在しなかったのは仕方のないことだと思います。他社のCocoaソフトウェアの進捗状況から考えると、このタイミングで満を持してiWorkが発表されることは想像に難くない。iWorkがどんな洗練されたインターフェイスを備え、仕事をエレガントにしてくれるか、わくわくします。 そしてGarageband Jam Pack 4。Jam Pack 1は使っていますが、その後に発売された2と3はshioの音楽のテイストにはあまり合わないので買っていません。しかし4はクラシック音楽的な素材になるという。もし発売されれば即買いです。 しかし今回は、事前のリーク情報がいささか多すぎる気がします。期待だけさせて実際には期待未満のものしか発表されないというのは悲しいので、想像をふくらませる楽しみはそれとして、静かにJobs氏のKeynoteスピーチを待ちたいと思います。